2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
Tannerによると、Tiburonから提供されるVerilog-Aコンパイラ(Verilog-A シミュレーション モジュール)は、同社の回路シミュレータ「T-Spice」にバンドルされ、Verilog-A対応のアナログ回路シミュレータとして製品化される予定で、新製品「HiPer Simulation…
2007年12月20日、論理シミュレータを中心に各種ASIC/FPGA設計ツールを手掛ける米Aldec社は、論理シミュレータ「Active-HDL」の最新バージョン「Active-HDL 7.3」のリリースを発表した。プレスリリース「Active-HDL」は、FPGA設計を主なターゲットとした論理…
マグマの発表によると、AMDは製品の早期市場投入を目指しパフォーマンスに限界を感じていた回路シミュレータの見直しを検討。マグマの「FineSim SPICE」を評価したところ、優れた精度を維持しながら既存の回路シミュレータよりも15倍高速にシミュレーション…
2007年12月18日、アルテラは、低消費電力・低コストの65nmFPGA「Cyclone III」ファミリの全8製品が量産出荷されたことを発表した。プレスリリース「Cyclone III」は、業界唯一の65nm低コストFPGAファミリとして、競合FPGAよりも75%低い消費電力を実現。全8…
2007年12月18日、メンター・グラフィックスは、同社のFPGA向け論理合成ツール「Precision Synthesis」とザイリンクスのインプリメント環境「ISE」の「SmartGuideテクノロジ」の組み合わせによって、設計工数を大幅に短縮できる事を発表した。プレスリリース…
発表によると、売上トップ10に入った日本企業は、東芝(3位)、ルネサステクノロジ(8位)、NECエレクトロニクス(10位)の3社。東芝は、NAND型フラッシュ・メモリ、携帯電話向けCMOSイメージ・センサ、液晶テレビ、ゲーム機器や次世代DVDなどデジタル民生機…
ReyesSoftによると「OpenEDA Toolkit 1.0」は、Web上で配布されている各種オープンソースのEDAツールをUNIXに移植したもので、SOLARIS (SPARC and x86)、 Apple OS X 10.4 (PPC and Intel)、 HP-UX 11i、 Cygwin、LinuxといったOSをサポート。フロントエンド…
2007年11月16日、ルネサステクノロジは、みなとみらいのホテルで開催された仏EVE社のセミナーにて、携帯電話用SoC「SH-Mobile G3」の開発における、EVE社製エミュレータの活用事例を紹介した。事例を発表したルネサスの服部俊洋氏(ルネサステクノロジ シス…
発表によると今回の技術提携によって、Averantのフォーマル検証ツール「Solidify」がAerieLogicの提供しているプロトコル・チェック用の検証IP「Formal-VIP」をサポート。両社製品のユーザーは、「Formal-VIP」と「Solidify」を用いてより容易かつ効率的に静…
2007年12月11日、マグマは、歩留まり管理ツール「Kinitghts YeildManager」に新しいオプション機能「Knights Smart Sampling」を追加した事を発表した。プレスリリース発表された新機能「Knights Smart Sampling」は、半導体製造におけるインライン・ウェハ…
「NSCvCC」は、JEDAのSystemC検証用のクラスライブラリ「NSCv」上に構成されるコードカバレッジツールで、既存のSystemC/C++検証環境に実装することで、SystemC/C/C++モデルのコードの活性化を確認することができる。機能としては、コンディション/ディシジ…
2007年12月13日、NEC情報システムズは、PCB上のパワーインテグリティ改善を支援する新ツール「PIStream」を発表した。「PIStream」は、電源ノイズの抑制用にPCB上に配置される「キャパシタ」の最適な位置や個数を設計段階で解析するツールで、ターゲットイン…
ATop Techによると、今回のBroadcomとの契約は年数百万ドルの複数年契約で、この契約に基づきBroadcomはATopの配置配線ツール「Aprisa」を65nm以下の先端チップのレイアウトで利用する予定。尚、Broadcomでは既に「Aprisa」を用いてデザインをテープアウトし…
具体的には、図研のプリント基板設計環境「CR-5000」及び「Board Modeler」とANSYSのシミュレーション環境「ANSYS Workbench」が連携。「CR-5000」で作成したプリント基板のデータを部品や配線も含めて「Board Modeler」で3次元モデル化し、「ANSYS Workbenc…
※SPIRIT:Structure for Packaging,Integrating and Re-using IP within Tool flows プレスリリース(英文)「SPIRITコンソーシアム」は、メンター・グラフィックス、フィリップス、アーム、STマイクロエレクトロニクス等によって設立されたIP統合規格の国…
2007年12月10日、フォーマル検証ツールを手掛けるOneSpin Solutions社は、FPGAの合成結果の検証に特化したシーケンシャル等価性検証ツール「360 EC-FPGA」のリリースを発表した。プレスリリース新製品「360 EC-FPGA」は、OneSpinの既存製品「360 EC-ASIC」を…
2007年12月10日、ケイデンスとARMは、両社で共同開発した2つの新しいインプリメンテーション・リファレンス・メソドロジを発表した。プレスリリース今回発表されたリファレンス・メソドロジは、ARMのマルチコア・プロセッサ「ARM11 MPCore」と、低消費電力化…
発表によると「CyberWorkBench」を採用したのは日立製作所中央研究所の中の「組込みシステム基盤研究所」で、「CyberWorkBench」を利用することでアルゴリズム開発やシステムLSIで利用する機能IP開発のTAT短縮を目指すという。「CyberWorkBench」は、NE…
2007年11月30日、SystemCからの動作合成ツールを手掛ける英SystemCrafter社は、同社の合成ツール「System Crafter SC」バージョンアップを発表した。プレスリリース「System Crafter SC」は、XilinxのFPGAをターゲットとするSystemCからの動作合成ツールで、…
2007年12月4日、ケイデンスは、同社のタイミング・サインオフ・ソリューション「Encounter Timing System」が発売後1年間で顧客数が100に到達した事を発表した。プレスリリース(英文)「Encounter Timing System」は、シグナル・インテグリティ解析、スタテ…
SystemC TLM 2.0は、SystemCトランザクションレベルモデルのインターオペラビリティと再利用性の向上を目指し策定が進められている標準仕様で、現在「public review」期間としてドラフト第2版(Draft2)に対するユーザーのフィードバックを得るための「TLM-2…
2007年12月3日、ケイデンスは、新たに開発した機能検証用の「aspect-oriented generationエンジン」をはじめとする、機能検証プラットフォーム「Incisive」への新技術の追加を発表した。プレスリリースケイデンスによると、新しい「aspect-oriented generati…
2007年12月4日、 メンター・グラフィックスは、東芝情報システムが同社の動作合成ツール「Catapult C Synthesis」を次世代ASICの開発用として採用したことを発表した。プレスリリース発表によると東芝情報システムは、オーディオ、通信、画像処理といったア…
プレスリリース: http://www.blaze-dfm.com/news/Press_releases/release21.html http://www.blaze-dfm.com/news/Press_releases/release22.html http://www.blaze-dfm.com/news/Press_releases/release23.html(全て英文)発表によるとBlazeは、以前 Avant…
2007年12月3日、デザインのデバッグにフォーカスしたソリューションを提供する米Novas Software社は、ユーザー向けに「Novas online community discussion forums」を開設した事を発表した。プレスリリース(英文)発表されたフォーラムは、デバッグノウハウ…
2007年12月3日、カスタムICのファブレスメーカー大手の米eSilicon社は、65nm設計向けにマグマのDFMツール「Blast Yield TX」を採用した事を発表した。eSiliconは、元々マグマのインプリメンテーションツールをベースに設計フローを構築しており、今回65nmプ…
メンターの発表によるとSiemensは、SystemVerilogを用いた制約付きランダム検証、アサーション検証、機能カバレッジの実現に向けて「Questa」と「AVM」を採用。「AVM」とメンターの検証チームの協力によって、テストベンチの自動生成と再利用を可能とする新…
発表によると、メンターの2007年8〜11月の売上は前年比約2.2%減の1億8630万ドル(約206億円)。純損益が915万ドル(約10億円)という結果に終わった。※GAAP基準による会計結果メンターによると今四半期は、新製品が好調で配置配線ツール「Olympus-SoC」、エ…