2007年11月29日、メンター・グラフィックスは、2008会計年度第3四半期(2007年8月〜10月)の売上を報告した。

KARMA-EDA2007-12-03


発表によると、メンターの2007年8〜11月の売上は前年比約2.2%減の1億8630万ドル(約206億円)。純損益が915万ドル(約10億円)という結果に終わった。※GAAP基準による会計結果

メンターによると今四半期は、新製品が好調で配置配線ツール「Olympus-SoC」、エミュレーター「Veloce」のほか、「TestKompress」が売上に大きく貢献。今期は損益を計上しているが通年では昨年を上回る実績を残しており、2008会計年度の売上合計は、8億6000万ドル(約1000億円)に達すると予測している。

メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社
※記事提供:EDA Express