2007年6月26日、メンター・グラフィックス社は、アナログ・ミックスシグナルSoCに向けた、新たなリファレンス・フローをUMC社と共同開発したことを発表した。プレスリリース
発表によると、新たなリファレンス設計フローには、メンターのミックスドシグナル シミュレータ「ADVance MS」、高速SPICEシミュレータ「ADiT」、ならびに回路図設計環境「Design Architect-IC」が含まれており、メンターとUMCの両社は既にこの設計フローを実デザインで実証済み。
具体的には、UMCの自社製品である130nmミックスシグナル・プロセスを用いたUWB(Ultra-Wide-Band)トランシーバのフルチップ・リファレンス設計に適用。システム・シミュレーションに成功しているという。
※発表されたアナログ・ミックスシグナル・リファレンス・フローに関する詳細は、メンター・グラフィックス・ジャパン株式会社にお問い合わせ下さい。
※UMC社
※記事提供:EDA Express
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