2009年1月13日、ハードウェアベースの協調検証ソリューションを手掛けるEVEは、2008年売上が前年比30%増を達成したことを発表した。

KARMA-EDA2009-01-14


※プレスリリース文は間もなく同社サイトで公開されるでしょう。

発表によるとEVEは昨年、顧客40社と共にトランザクションベース検証のリーダーとしての地位を強化。経済情勢が世界的に悪化する中で、その実績を(恐らく売上額と思われるが)エミュレーション市場2位まで上げた。

EVEは昨年1年間で新製品「ZeBu-Personal」のリリース、トランザクタ自動生成ツール「Zemi-3」のリリース、検証IP(ライブラリ)の拡張、ソフトウェア環境の強化、デバッグ機能の追加など多数の製品革新を進めており、2008年の売上増は、研究開発への投資が新技術を生み出し新技術が売上を伸ばすという好循環の結果と言える。

※日本イヴ株式会社
http://eve-japan.co.jp/

※記事提供:EDA Express