NECシステムテクノロジーと図研が「CyberWorkBench」を用いたC言語設計教育コースを開催
2007年4月19日より、NECシステムテクノロジーと図研がC言語ベースのLSI設計環境「CyberWorkBench」を用いた、C言語設計の教育コースをスタートする。関連ページ
Webサイトの情報によると、教育コースは「入門コース」と「実習コース」の2つに分かれており、その概要は以下の通り。いずれも有償の教育コースで「入門コース」は毎月、「実習コース」は2ヶ月に1回のペースで開催される予定。
◆「入門コース」
目的:CyberWorkBenchの基本的な使用方法のトレーニング
対象:C言語ベース設計に興味を持つ人、CyberWorkBenchの導入を検討している人、またはユーザー。
内容:事前に教育用CD-ROMで1週間の自習を行い、その後2日間の集合研修を受ける。
◆「実習コース」
目的:実設計レベルでのC言語設計ノウハウの習得。
対象:入門コースを終了したCyberWorkBenchの評価担当者、または購入予定者。
内容:3日間の集合研修による講義と実習。
尚、「入門コース」の第1回開催は、今月4月19(木)〜20日(金)で、その後の4月23(月)〜25日(水)に「実習コース」も開催される予定。
今回、NECシステムテクノロジーと同教育コースを開催することになった図研では、「CyberWorkBench」の教育コースの他に、株式会社礎デザインオートメーションのESLツール「FP-Fixer」の紹介セミナーも定期的に開催している。
※「CyberWorkBench」を用いた、C言語設計の教育コースの詳細については、株式会社図研SoC事業部までお問い合わせ下さい。
※記事提供:EDA Express
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