2007年3月12日、デザインのデバッグにフォーカスしたソリューションを提供する米Novas Software社は、デバッグ効率化ツール「Siloti」のアドオン・モジュール「Replay」をリリースした。プレスリリース(英文)

KARMA-EDA2007-03-14


Novasによると新しい「Replay」モジュールは、タイミング・エラーのデバッグを効率化するための「Siloti」用オプション機能で、シミュレーションでタイミング・エラーが検出された際に適用すると、自動的に信号のダンプをエラー解析に必要なものだけに制限してくれるというもの。

これにより、時間のかかるゲートレベル・シミュレーションを短縮し、タイミング・エラーの正確かつ効率的なデバッグを実現すできるという。

この「Replay」モジュールは、「Siloti SimVE」のオプション機能として提供され、年間ライセンスは米国販売価格で15000ドル。「Siloti SimVE」は25000ドルからとなっている。

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※「Siloti」ほかNovas社製品に関する詳細は、国内販売代理店ノバフロー株式会社にお問い合わせ下さい。

※記事提供:EDA Express

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