2012-12-03 もう10ヶ月も前の話になるが、今年の2月に「STARCシンポジウム FY2011」が新横浜のホテルで開催された。同セミナーは、STARCによる技術開発活動の成果報告会という位置づけのものであるが、セミナーの最後を締めくくった東北大学、電気通信研究所の加藤教授の講演は、現在苦境に立たされている日本の半導体産業への提言として、非常に興味深いものであった。少々時間が経過してしまったが、半導体ビジネスを良く知る現役教授の貴重な提言として、加藤教授の講演内容を紹介したい。 EDA関連ニュース http://www.eda-express.com/2012/12/starcfy2011.html