2008年2月5日、シンプリシティは2007年第4四半期(2007年10月〜12月)の売上ならびに2007年度の売上合計を報告した。

KARMA-EDA2008-02-12


プレスリリース:http://www.synplicity.com/corporate/pressreleases/2008/Q407release.html(英文)

発表によると、2007年10〜12月の売上は前年同時期より23%増の2010万ドル(約22億円)。純損益は前年比6倍強の1030万ドル(約11億円)と好成績を残した。

2007年の売上合計額は、7120万ドル(約76.5億円)と前年比14%UPを達成。FPGA向け合成ツールがシェアを拡大しているほか、DSP合成ツールなどのESL製品が好調。HARDI社の買収によってASIC検証ソリューションも充実され、2008年は、売上8000万ドル以上を見込んでいるという。

シンプリシティ株式会社
※記事提供:EDA Express